燃焼系おじいさん

今日、犬の散歩の途中、

公園でなにかを焼いているおじいさんがいた。

『今時外でなにか焼く人いたのか!?』

と驚き、なめていた飴を飲み込んでしまった。

帰り道、その公園を通るとおじいさんはまだいた。

しかし、今回はwithout 炎であった。

傍らにはバケツがひっくり返して置かれており、焼却終了を示していた。

なにを焼いていたのか、その背景にはなにがあるのか。

そんなことが気になってしまった夕刻。