またもや久々

そろそろ本格的にレビューブログにすべくリニューアルしようかしら。

ちなみに執筆ですが、前のはちょっと進めて、

二本同時に展開しております。

ちょっとした日常のできごとをネタにして書こう

そう思うとブログを始めた頃を思い出す次第です。

初心、忘れるべからず。

分野は違えど、書くという上では同じ。

なんにせよテスト勉強に身が入らない、なんてことにはなりたくないもんですが、

そう思うのが遅かったようです。

ペルソナ4

kisshanはP4を手に入れた。

ってことで、月に二回くらい、20分くらいでしか進まない零と同時進行。

にしてもP4面白い。

RPGと言えば今までではシャドウハーツ2が最強だったランキング。

今になって動きそう。

友人に勧められて買い、

ペルソナシリーズは初めてのわけだけども、

古参ユーザーからすれば普通かもしれないが、

システムが独特で楽しい。

盆休みの木曜あたりから今日まで、約5日で40時間プレイ。

どんだけ廃人なんだ、と自分を罵りつつも手はPS3へ。

あ、今PS2のソフトもPS3でしてるんで。

そして音楽も最高。

友人もそれを推していたが、確かにいい。

ついついAmazonクリック。

ゲームサントラ買うのはAC4、DMC4、シャドウハーツ2に続き4枚目。

そんな私の廃人っぷりはひとまず置いといて、

今困っているのが部屋。

いや、部屋がないとかじゃなくて、

部屋のレイアウト。

贅沢な悩みですみません。はい。

で、それなりに本を読む私ですが、困ったことに購入派。

今ある縦長本棚はとうの昔に満杯になり、

今では机の棚まで侵食した揚句、

床にまで散乱している状況。

その上、森見さんの新刊がでる様子。

また床のカオスが広がることであろう。

と、いうわけで本棚は迅速かつ早急かつマッハでほしいわけである。

それに加え、最近部屋にPCとDVDレコーダーが参入。

PCを勉強机の上に設置するため机の上のものを床にぶちまける。

やはり大方が本である。

中には頭の片隅へと追いやられ、その片隅からも追いやられた、

夏休みの宿題なども混じっているが、

それを見たところで片隅へ帰ってくることもない。

そんなこんなで、床のカオスがまた一段と広がったわけだ。

その上、レコーダー、プリンターが来た。

はてさて、プリンターの大きさが意外にも大きい。

もとはPCと並べて勉強机に置く予定だったのだが、

テレビよりもでかいディスプレイのPCは

「なんか文句あっかー」

と、ジャイアニズムよろしく鎮座しており、

その横にプリンターの入る隙間もない。

ないのはプリンターの入る隙間だけではなく、

勉強するスペースもない。

もともと勉強してはいないが、

いざやろうと思いたった時、場所がなければなんとも悲惨である。

悲惨どころか、そのやる気が飛散してしまう。

レコーダーに至っては完全に置き場所がなく、

来客用の机を広げ、その上に置いている状況だ。

また、どうもタンスでは片付けない私だ。

オールハンガーにしようかとも考えたり。

おそらく今の自室は、閲覧者の方々の予想をはるかに超えるものだ。

そこに住まう私自身、ついつい口が緩めば

「カオスの権化だ」

と呟いてしまうほどだ。

その事態を解決するためにも通販サイトをサーフィンせねば。

そうやってサーフィンをしているうちに

夏休みの宿題は帰らぬものとなってしまうのであった。

ペルソナ4

ペルソナ4

「ペルソナ4」オリジナル・サウンドトラック

「ペルソナ4」オリジナル・サウンドトラック

相も変わらず

お久しゅう。

相も変わらず零の石仮面、全然進まない。

そりゃ、怖くて一回のプレイ時間が20分とかだと進むはずもない。

もう一週間以上経つというのに総プレイ時間2時間。

えぇ、ヘタレですとも。

それはさておき、私の通う学校では卒業論文を書かされます。

もちろん高校です。

なんとも珍妙な。

果てしなく珍妙な。

中学と同じことを、低いレベルでやってりゃ、おもしろくもなくなりますわ

中学では論文用紙100枚程度のものが、

高校ではB5サイズで20枚いかない予感。

零 〜月蝕の仮面〜

ついにソニー信者の私がWiiを使うときがきた。

そう、零である。

昔はバイオもできなかった私だが、今も元気にビビりである。

しかし、なんとか刺青の茸はできた。

にも関わらずDEAD RISINGは「セフト!」な感じなわけで。

でまぁ、月蝕は予約していたので当日チャリをぶっ飛ばして買いに行き、

帰って即メタルギアオンライン

なんとも不可思議な話ではある。

ちょっくら現実逃避したところでプレイ。

噂に聞けば病院が舞台とあったが、ここが病院?普通に麻生記念館とかあるんですけど?

と、思ったらまさかのナースコール。

もちろん何か声が聞こえるわけで。

と、まぁ怖さは前作と比べても負けず劣らず。

いかんせん、操作が難しい。

結構前からWiiがあったにもかかわらず、ほとんど触っていなかったためまったく慣れていない。

カメラを構えて「パシャリ」

と思ったらカメラおろしたり。

上下の視点変更がリモコンの上下に対応しているのに気付かなかったり。

2人目くらいの敵ですでに鏡石を使ってしまうというヘタレ具合。

あと、フェイタルが早い。

ほぼ連射する感じ。

こんなんでやっていけるのか、と思う。

零 ~月蝕の仮面~ - Wii

零 ~月蝕の仮面~ - Wii

Harry Potter and The Death Hallows

ネタバレあります。

嫌な方はダッシュでブラウザバックを!

いや、半分くらいまで大丈夫。

しかし、読んでいない感動が半減どころではなくなるので、必ずネタバレ注意が出たら、その警告に従っていただきたい。

身の危険を察知してからブラウザバックを!

ハリー・ポッターと死の秘宝、読了。

最終巻、という巻を持つに相応しい巻であった。

そう思う。

とても綺麗に伏線が回収され、華麗なるラストを迎えたハリポシリーズ。

丁度私と同年代の主人公が繰り広げる物語。

私がこのシリーズを読みだしたのは…小学6年生かそれくらいである。

正確言うとすれば、秘密の部屋が出版され、アズカバンの半年くらい前である。

子どもに対して容赦のない400、500代のページ数。

途中から繰り出された「上下巻」というハイレベルかつハイコストな技。

しかし、そんな怒涛のページ数に値するハラハラドキドキが毎回用意されていた。

途中から加わった上下巻というハイコストを後悔させない疾走感が毎回用意されていた。

携帯版でお手ごろ価格になった新装版を手に取った方々はその値段の2倍以上楽しめたことであろう。

さまざまな「面白さ」がその物語に詰まっていた。

シリーズものでも、そうでなくても大好きな作品は

続いてほしい!続きを書いてほしい!

そう思うものだ。

しかし、始まりあるものは必ず終わりもあるのだ。

それについては、まさにこの「ハリーポッター」の世界の中での人との出会い、別れでお分かりのはずだ。

さて、そろっとネタバレの雰囲気が醸されだしたので、嫌な方はブラウザバックボタンを次の行を読んでからクリックすべし。

この作品を読んだのち、もう一度この「高校生活黙示録」を訪ねていただければ光栄である。

ではネタバレに入ろうではないか。

今回、一番かっこよかったのはハリー、と言いたいところだが、ここは彼に譲ってやってほしい。

セブルス・スネイプ。

今作を読むまでセルブス・スネイプだと思っていたことは内緒である。

前作のラストで「貴様、結局敵であったか!」、そう漏らした方も少なくないであろう。

私もその一人である。

そして、今作の下巻のカバー折込部分に、とても気になる文があったのだ。

「セブルス・スネイプ:死喰い人にして不死鳥騎士団員。その真実の姿は……」(ハリー・ポッターと死の秘宝、カバー折込より引用)

ついつい上巻を読む前に下巻のその部分を読んでしまった私は、ドギマギして次へ次へとページを進めた。

結果、2日続けて2時ごろまで起きてしまう、と言った事態に陥ってしまった。

おそらく、それは私の睡眠時間の短縮には関係なく、どちらにせよ2日で読んでいたであろう。

むしろ今こうやって感動に包まれレビューをしていることが私の睡眠時間を削っている、ということの方が確実である。

しかし、スネイプが登場するたび、何とも言えぬ緊張感を抱いていたのは事実である。

一向にハリーたちを助ける様子もなく

「あの登場人物紹介はなんだったのだ!」

と叫びそうになる。

それも、下巻の半分を過ぎたときでも、まだまだわからないのだから

「えぇい、このヘタレめっ!」

と言いそうになるのを抑えるのに苦労した。

しかし、ヴォルデモートにやられ、息絶える寸前に残したスネイプの言葉はなかなかのものだった。

その時点では頭の上に「?」を浮かべた人も少なくはないだろう。

もちろんのことながら私も浮かべた。

そして33章「プリンスの物語」はその「?」を「!」に変える大きな事実があった。

恥ずかしながら、私は目下を疾走する物語に目を奪われ、ふりかえることもなく

「?」を「!」に変えることなく消し去ってしまった。

しかし、あとがきを読んだとき「?」が再び浮かび、少しの間「?」のままで、突然「!!」へと変化した。

何とも粋な書き方である。

そう、今思えばシリーズ通してハリーは「父親似、だが目は母親似」と強調されていた。

そこで一気にスネイプの株があがったのである。

守護霊が牝鹿であることが、ほほえましくも悲しいものであった。

と、いうかできれば石を使った時にスネイプも呼んでやってほしかった。

なんとも薄情なハリーである。

そして、もう1つ書き方が面白かったのは、ラストのドラコである。

こればかりは解釈は人それぞれと思うので、妙なことを書いて他人の感動につばをつけるような真似はしない。


さて、最後に一読書好き、いやプチ読書好きとして、ハリポシリーズで「読む」ことを始めた人へ。

このシリーズとの別れをいつまでも惜しみ、何度も読みなおすことなかれ!

いや、もちろん読み直すことはいいことなのだが。

ぜひここで立ち止まらず、新たな本との出会いを求めていただきたい。

この世界に負けず、劣らずの世界がたくさんあるのだ。

ぜひ他の書を手に取り、新たな世界へ踏み出してほしいと思う。

そして、友人に、恋人に、子どもに、自分が誰かに「本を勧めたい!」

そう思って本を勧めるとき、その本が自分を読書の道へいざなった、

ハリー・ポッター」であれば、なかなかの美談となるだろう。

「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)

「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)

Don gar Gassyan

雷がものすごい日である。

こういった日に限って外出の予定が・・・

ない!

なんとも嬉しい限りである。

また、ついにドイツ語の件であるが、

金曜日、8月1日の昼から体験に行くこととなった。

そして、こんな暇な日にひとつ積み本を消化。

長嶋有『ぼくは落ち着きがない』という作品。

結構面白かった。

しかし、いまいち登場人物がつかめないというか、話の筋がつかめないというか……

でも面白かった。

雷がやんだ夕刻より、零をしたのだが…

中ボスみたいなのにやられ、意気消沈。

わしにゃぁ無理でやんす

ぼくは落ち着きがない

ぼくは落ち着きがない